supernovafx(スーパーノバ)のスペイン移住ブログ

サッカーを愛する男が脱サラして家族でスペイン・バルセロナへ移住。日本サッカー協会公認C級ライセンス。小学校教員免許。 サッカー好き憧れの地、スペイン・バルセロナでの生活について発信中。興味のあることを日々ブログにまとめて行きます。

世界一!アスワンハイダムの巨大さと世界遺産フィラエ神殿!ナイル川クルーズスタート!!〜世界一周旅行21

【エジプト2日目】

2日目とは言っても昨日は移動のみ。

深夜にホテル着だったので、今日が初日のような感覚。

 

 

朝、ホテルの部屋から外を見るとリゾート感満載のホテル。

ホテルのすぐ近くに川が流れていました。

昨日は夜遅くて全く気がつかなかった。

 

 

 

 

正直驚くほど安いホテル。

ほとんど客がいない広いプール。

 

これありだわ。

今度はゆっくりと泊まりたい。

 

朝食を済ませたあとチェックアウト。

ほんとに寝るだけのために泊まったようなもの。

 

チェックアウト後、バンに乗り込みアスワン観光。

 

アスワンといえば「アスワンハイダム」

 

 

 

まずは石切場を見学。

 

 

一つの岩盤から切り取った跡だそう。

ここで切り出した石を船に載せ、地中海を超えてギリシャ、

ローマへと運んでいたそう。

 

あのローマで見たパンテオンの柱がここに繋がるわけですね。

 

なんとも感慨深いものがあります。

 

 

それにしても、こんなに大きな石を

どうやって切り取ったのか、どうやって運んだのか。

 

 

アスワンハイダム。デカイ。

 

 

 

 

アスワンハイダムの見学ののち

ボートに乗って

世界遺産フィラエ神殿へ。

 

 

フィラエ神殿は、イシス女神を祀るイシス神殿で、

現存する神殿はプトレマイオス朝時代に

建設されたものだそう。

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アスワン・ハイダムを建設する際に、

水没することを防ぐため、

ユネスコによって、元のフィラエ島から

アギルキア島へと移築・保存されたそうです。

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今フィラエ島と呼ばれているのは、もともとはアギルキア島という島だったのですね。

 

 

 柱全体に壁画が描かれています。

文字もしっかりと書かれていて、物語になっていることがわかります。

 

 

 

 

実物の壁画を見るのは初めての経験。

解説をしてもらうことでなんとなく意味がわかります。

 

正直このフィラエ神殿が世界遺産だということすら知らなかったのですが、

調べてみると

エジプト文明の歴史を知る上でも重要な神殿であることがわかりました。

 

エジプト文明はナイル川の恵みによって起こった文明ですので、

ここアスワンから始まるナイル川クルーズにて、

順に歴史をおって行きます。

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さあ、いよいよクルーズ船に乗り込みます。

 

ナイル川クルーズのスタートです。

ここから2泊3日で目的地のルクソールを目指します。

 

 

 

船上デッキにはプールも。

ただ昼間は暑すぎてあまり外に出ていられないほどです。

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しばらく船に乗ると、

本日最後の目的地、コム・オンボ神殿に到着。

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この神殿は、プトレマイオス朝時代に建設されたもので、

豊穣と世界の創造神ワニの神セベクと

大ホルスことハヤブサの神ハロエリス

に捧げられた神殿だそう。

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神殿の隣には、生贄として捧げられたワニのミイラの保存所がありました。

撮影禁止なので写真はありません。

 

エジプトの遺跡は撮影禁止の場所が多いですね。

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こうしてナイル川クルーズの初日が終了です。

ターキッシュエアラインのラウンジが世界最強だった件〜世界一周旅行20

【ターキッシュエアラインのラウンジが

              世界最強だった件】

 

 

 

イスタンブール〜エジプト】

 本日は移動日。

 

イスタンブール〜カイロへと飛び。

エジプト国内線に乗って、ナイル川クルーズの出発地 

アスワンまで移動をします。

 

午後便にてイスタンブールを出発。

カイロ空港にて5時間のトランジットの後にアスワンへ向けて飛びます。

 

アスワンの空港到着予定は23時45分。

ホテルに着くのは深夜0時頃の予定。

なかなかハードです。

 

 

イスタンブール空港に出発時間3時間前に到着も、

エジプト航空のカウンターが開いておらず、

30分程度足止め。

 

 

やっとチェックインして入った

ターキッシュエアラインのラウンジ

凄すぎです。

 

 
階段に巨大なオブジェ。
 
 

2フロアで構成されています。広い!



写真は入り口のゲートですね。


写真はサラダバー。
食べ物の種類も豊富です。
 
ハンバーグを焼いてくれます。
 

飲み物の冷蔵庫。
種類も量も桁違い。
 

ゲームもありました。
 

レーシングゲーム。

ゴルフのシュミレーション機。
 

広さだけではなく、食べ物の品揃え、ゴルフのシミュレーション機やゲームコーナーなど、

 

正直1日中過ごせますね。

世界最強ラウンジでした。

 

滞在時間1時間程度だったのが残念。またぜひ利用するぞ!

と心に誓いラウンジを出ます。

 

 

カイロ空港に到着すると閑散とした空間。

「これが首都の国際空港?」と思いながら、

思い出したのはヤンゴンの国内線ターミナル。

今はもっと綺麗になっていると思います。

 

ゲートを出た時の暑さにもビビります。

時間はあるのものの、この暑さの中観光するよりはゆったりと過ごしたい。

 

 

イスタンブールの記憶があるので、思いは一つ。

 

「早くチェックインしてラウンジへ。」

 

思った通りエジプトエアーのカウンターがまたも開いておらず、

チェックインすることができません。

 

空港内にほとんど店がない中、

仕方がなく空港内のバーガーキングへ。

 

 

搭乗2時間前にようやくチェックインを済ませて中へ。

まっすぐにラウンジを目指します。

 

 

どこだどこだと探していて、やっと見つけたエジプト航空のラウンジ。

 

「え!?ここ??」((((;゚Д゚)))))))

 

 

まるで喫煙所の様なところ。食べ物も数種類のパンにお菓子、飲み物のみ。

 

 

ターキッシュラウンジからの落差にショックを隠しきれずに

写真を撮るのを忘れました。。。。。

 

おそらく世界最強ラウンジから世界最弱ラウンジへの移動です。

 

 

飛行機も時間通りには飛ばず、30分ほど遅れてアスワンへ。

 

ホテルへ着いたのは午前1時前。翌日は朝9時に出発。

ホテル滞在時間8時間。

 
空から見たアスワンの街。
 

 

到着したアスワンのホテルは、

なんとこの旅行で一番の部屋。

なんだこの豪華さ。

 

「寝るだけなんてもったいない!!」

 

イスタンブール〜アスワンの移動日は、

豪華さとチープさの落差の激しい1日でした。

イスタンブールでワールドカップ観戦!!トルコアイスのおもしろパフォーマンス。〜世界一周旅行19

イスタンブール2日目】

 

朝早くから昨日入ることができなかった

モスクなどを回ろうとホテルを出たものの、

ラマダン明けの翌日ということで、

観光客は入ることができず。。。。

 

 

どうやらラマダン明け金曜日は

午前中にモスクでお祈りをしにいくことが習慣らしく、

地下迷宮なども午後から開く様子。

 

 

閉まっている店も多く、

昨日の夜とはうって変わって街は閑散として、

歩いているのは観光客ばかり。

 

せっかく早く起きたので、

川沿いまで散歩をすることに。

新市街を臨む

川沿いのカフェで休憩。

 

 

久しぶりにコーラを飲みました。

トルコはペプシが一般的。

 

ちなみに世界のコーラのシェアは

ほとんどがコカコーラですが、

イスラム圏だけはペプシがトップシェアだそう。

 

 

午後から観光に回ることにしてホテルへ。

 

 

午後になって街へ出ると、

今度はモスクや地下迷宮などどの場所も長蛇の列。

 

午前中開いていなかった分、

みんな考えることは一緒です。

 

 

これまでの旅の疲れも出る頃で暑い中で並ぶ気力なく、

観光は明日へ回すことに。

 

世界一周旅行も後半戦に入り、

少しずつ疲労の色が・・・・

これはしっかり休養することも大事ですね。

 

 

 

この日は、開幕したワールドカップ

グループリーグ屈指の好カード 

スペインvsポルトガルがある、

ということでそれまでホテルで休養。

 

夕方になり、

ホテル近くのバーのテラスで

ワールドカップテレビ観戦。

 

とりあえず腹ごしらえをしながら試合開始を待ちます。

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トルコに来たらケバブでしょ。

ということでケバブ。

 

大きな塊の肉を回しながら焼いたもののことらしいです。

 

 

日本の露天で売っているケバブはこれを包んだものですね。

 

 途中雨に見舞われるも、

超エキサイティングな試合展開だったために

テラス席のお客さんも

屋根の下へ移動しながら観戦。

 

 

店員はテレビに雨が直撃するのを防ぐために奔走していました。

 

おかげでなんとかなんとか最後まで観戦

 

内容は言わずもがな。

語り継がれる名勝負となりました。

 

決勝でもおかしくないカードだったことや

初戦で両チーム共にモチベーションも高かったです。

 

その中でも特にロナウドが凄すぎましたね。

 

 

動画はトルコアイスのお店。

 

アイスの粘性を利用した

"なかなかくれない"パフォーマンス

が面白いです。

 


おじさんによって色々なやり方があるみたいです。

 

トルコへ行った時にはいろんなところで

アイスを買ってみると

面白いかも知れません。

 

 

なかなかくれないことにイライラしてしまう人は

やめた方がいいです。

元から中々くれないんだと思っていた方がいいですね。

飛んでイスタンブール!アジアとヨーロッパの交差する街。雑多な街の喧騒の中から日本語が!?〜世界一周旅行19

イスタンブール1日目】

 

ミラノから次の街イスタンブールへ移動。

 

アジアとヨーロッパの交差する街イスタンブール

 

 

 

 

 

 

昼過ぎに到着して早速旧市街を探索。

 

アジアとヨーロッパの境目の街イスタンブール。

地理的な位置と同じ様に東南アジアの様でもあり、ヨーロッパの様でもある不思議な街です。

 

有名なグランドバザールへ。

東南アジアを彷彿とさせるマーケットです。
トルコの金 というのは有名らしく、金細工のお店がたくさんありました。
 
なんでもトルコでは昔から政情不安による通貨に対する信用が低く、
通貨の代わりとして金を用いられることが多かったとのこと。
 
今でも贈り物として金を贈る習慣が根強いようです。
 
確かに今もトルコリラはかなり値動きの激しい通貨ですね。
 

 

 

 

人混みと金や宝石のお店がやたらと多いことが印象的。

どうやらトルコでは通貨の価値が安定しないため、

お祝い事などの贈り物(日本でいうご祝儀)に地金を贈る習慣があるのだそう。

 

街のいたるところにガラタサライの旗。

”チャンピオン”と書いてあるので、優勝記念なのでしょう。

 

歩いているといたるところで街の人から話しかけられます。

観光客相手ということもあるでしょうが、

日本語で話しかけられます。

 

「こんにちは」

「日本人ですか」

「ありがとうございます。」

「ながとも」

 

トルコも親日国として有名ですね。

 

 

新市街を臨むことのできる河沿いには何艘もの「サバ焼き船」が浮かんでいました。

 

名物の「サバサンド」

 

しっかりと焼いた(素揚げ?)サバとレタス、オニオンスライスをパンで挟んだだけ。それに好みで塩、レモンなどをかけて食べます。

 

このシンプルさがたまりません。

 

激ウマでした!

もう一つ食べたかったな。

 

夜になってライトアップされたモスクを見に行きました。

有名なブルーモスク。
ライトアップされてとても綺麗で幻想的でした。

 

周りが公園になっているのですが、人人人人・・・・・人で溢れています。

しかも、芝生の上にシートなどを引いて、みんなご飯を食べています。

 

「なんでこんな夜に公園が人で溢れてるんだよ???」

「なんでみんなご飯食べてんの??」

 

これがトルコの習慣なのか?

 

と思い調べてみると、

 

 どうやら

ちょうどこの日は、年に一度のラマダン(断食月)の最終日。

ラマダンの終わりはその日の日没。

 

日が沈みラマダンが明け手のの食事をみんなモスクの周りの公園で食べていた様です。

 

ある意味お祭りの特別な日だったようです。

そりゃそうですよね。

 

そんな偶然もあって夜の街もたくさんの人。

ホテルに戻ってからも、夜遅くまで騒がしかったです。

ミラノの街の象徴ドゥオーモの内部に潜入!!想像を超える美しさに魅了される。〜世界一周旅行18

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前回のサン・シーロ見学の続きです。

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サン・シーロのファンショップで売っていた芝生の種。

 

ちなみにですが、サン・シーロをホームスタジアムにしている

 

ACミランとインテルミラノ。

 

ミランというのはミラノの英語読みです。

もともとイギリス人を中心にして組織された団体であったために、

英語読みの「ミラン」となっています。

 

ちなみにACというのはAssociazione Calcio」の略。

 

Associazione = 協会の

Calcio = カルチョ(サッカー)

 

の略です。イギリスの協会式カルチョという意味。

 

どういうことかというと、

 

元々サッカーの原型となるような、

球を蹴る遊びは世界の色々なところにありました。

 

(例えば、日本の蹴鞠、インドネシアのセパタクローなど)

 

イタリアには元々「カルチョ」という遊びがあったのですね。

そんな足でボールを扱う遊びにルールを定めて、

スポーツにしたのが、イギリス。

 

これが、イギリスがサッカーの母国と言われる所以です。

 

そのイギリス式のルールが世界へと広がって行ったわけです。

イタリアでは元々あったカルチョとの区別で

「Associazione Calcio」

と言っているのですね。

 

イタリアには地名がイタリア語と英語の両方が残っているところも多いですね。

 

イタリア語=英語

 

フィレンツェ=フローレンス

ベネチア=ベニス

ローマ=ロマンス

 

話を元に戻します。

 

 

スタジアムからの帰りには昨日行くことができなかった

ドゥオーモの中に入りました!

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中に入るとその荘厳な雰囲気に圧倒されます。

 

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細部の細部まで作り込まれた装飾がとても美しく、

神々しさすら感じます。

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柱の一本一本、パイプオルガン。

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聖書の中の様々な場面が描かれています。

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一枚一枚のステンドグラスの中に物語があります。

この教会のもつ空気感は言葉にし難いものがありました。

 

人がたくさんいてガヤガヤしているにも関わらず、

無音のように感じる、というか。。。。。

やはり言葉にするのは難しいですね。

 

さすがミラノを代表する建築物。

一見の価値があります。

 

本日の夕食はラーメン。

 

「昨日中華だったのに。」

 

でもラーメンが食べたくなったのです。

 

日本にも店舗があり、ミラノに進出しているお店です。

日本のラーメンは本当に芸術の域だと思います。

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やはりミラノでも人気のお店らしく、

地元のイタリア人たちで賑わっていました。

 

こちらの人は飲み屋感覚でラーメン屋を使っているのですよね。

いろんな一品料理をつまみながら、お酒を飲んで、

ラーメンで締める。

 

って日本も同じか。

日本酒の人気があるらしく、日本酒を飲んでいる方も多くいました。

 

さあ、明日は移動日。

美しいスタジオ ジュゼッペ・メアッツァ!サン・シーロ見学へ!ACミランのホームスタジアム〜世界一周旅行17

ミラノ3日目。

 

今日の目的地は、

ミラノに来たからには行っておきたかった場所。

 

スタジオ ジュゼッペ・メアッツァ

通称 サン・シーロ

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ミラノが誇る

世界的な強豪サッカーチーム

ACミランインテルミラノのホームスタジアムです。

 

スタジアムの名称「ジュゼッペ・メアッツァ」は、

かつてACミランとインテルミラノのどちらも所属したことのある

名選手の名前です。

 

通称の「サン・シーロ」というのは、

スタジアムのある地域の名前です。

 

残念ながら、

今年はワールドカップイヤーで早くにシーズン終了。

 

試合観戦はできませんが、

 

スタジアムツアーに行って来ました!

 

ミラノ中央駅から地下鉄でサン・シーロ駅まで。

 

 

地下鉄の駅を出ると、

スタジアムまでの道の壁画が有名です。

 

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日本に馴染みのある壁画も多いです。

 

歩いて5分くらいで着きます。

 

 

 

スタジアムツアーの入口はココ。

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まずはミュージアム

サン・シーロの歴史が学べます。

 

 

歴代の名選手たちのユニフォームが飾ってあります。

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ミュージアムを出てスタジアムへ入って行きます。

 

入口のお兄さんが日本語のできる方で

日本語で道順を説明してくれました。

 

 

まずはロッカールームへ。

 

サン・シーロには

このスタジアムを本拠地とする

 

ACミランとインテルミラノ

の2チームそれぞれのロッカールームがあります。

 

こちらはACミラン

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こちらはインテルミラノ

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インテルのロッカールーム

 

それぞれのチームで使いやすいように

レイアウトされています。

 

 

ロッカールームから

地下通路を通って、ピッチへ。

 

サンシーロロッカーからピッチへ
 
試合の時に実際に選手たちが通る通路に
テンションが上がります。 
 
選手達と同じ眺め。
 
 
超満員になったココで試合するのは
どんなに最高の気分でしょうね。 
 
シーズンオフということでピッチは芝の養生がされていました。f:id:supernovafx:20190412060329j:plainf:id:supernovafx:20190413055442j:plain

 

ベンチに座ることもできます。

 

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今度はシーズン中に試合を観に来ます!!

 

 

 

最後はオフィシャルショップ。

お土産屋さんですね。

 

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帰りは路面電車に乗ってミラノの中心街へ。

ミラノの街に走っている路面電車。

 

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イタリアではバス、地下鉄、路面電車などが

共通のチケットで乗ることができます。

 

チケットは地下鉄の駅や街中のタバコ屋、

売店(だいたいバス停や路面電車の駅の近くにある)

で売っています。

 

 

バスの中や路面電車の中では買うことができないので、

あらかじめ購入しておくようにしましょう。

 

 

最後の晩餐鑑賞!ミラノに行ったら必ず見たい。そろそろイタリアンも飽きてきてきた頃。〜世界一周旅行16

【ミラノ2日目】
 
今回のミラノ滞在最大の目的、
「最後の晩餐」鑑賞へ。
 
 
 朝早くから出かけました。
朝6時半起床。昨日も遅かったのに。
 
 
予約必須。
しかも鑑賞時間15分という制限があります。
朝から地下鉄で移動。
ミラノの中央駅から15分くらい。
 
 
オンライン予約してチケット売り場で交換。
ロッカーがあり、そこに荷物を預けます。
 
ただ写真撮影はできた。というか携帯は持って行って良い。
 
 
驚きだったのは館内がドアによって区切られていて、
前のグループが出ないと前には進めないこと。
完全に管理されています。
 
一つ一つ区切られたスペースを進んでいくのが、バイオハザードっぽい。
 


 
最後の晩餐がある部屋は劣化を防ぐためか薄暗くなっていました。
一緒になった日本人ツアーのガイドさんの話を横で聴きながら、
絵に秘められた秘密を勉強。
 
 
ユダの描かれ方やダヴィンチの想いなど、
宗教的にもとても意味のある絵であることを改めて実感。
 
知れば知るほど面白い絵です。
 
 
鑑賞後はここまでの疲れもありホテルにて休息。
というか疲れすぎて寝てしまった。
 
 
今までの疲れがでたところ。
 
 
夕飯は
 
「そろそろイタリアンよりも中華だろ!」
 
ということで、
ミラノの中華街へ。
 
 
本当に中国人てすごいですね。
どこでもみんなで集まってたくましく暮らしていく。
 
世界中のいろんなところに中華街がありますものね。
 
実際にこの旅行でも、
NY、ロンドン、ミラノと中華街に寄っています。
 
 
オープン前から人が並んでいました。
予約していたのでスムーズ。
 
周りを見ると地元のイタリア人ばかり。
みんな器用にお箸を使って食事をしていました。
 
 
イタリア人にも人気のお店で久しぶりの中華ディナーとなりました。

麻婆豆腐。
あまり辛くはない甘めの味噌ベース。
 
 

 
タイ料理のパッタイのような焼きそば。
 

小龍包は安定の美味さです。
 

白湯スープのラーメン
ムール貝が入っているところがイタリアを感じさせます。
 
 
NYもそうですが、中華街は夜の出歩きは少し危険な感じの雰囲気。
 
 
イタリアでも中国人がどんどんと増えているようで、
ちょっと高級そうなアパートメントにも中国人が住んでいるよう。
 
 
お金を持っている中国人がだんだんと増えていることで、
治安の方は少しずつよくなっているのかも知れませんね。
 
 
さあ、明日はミラノでのもう一つの目的地へ行きます。
 
あそこに行ってみたかったんですよね。
 
今回の世界一周旅行もちょうど、折り返し。
疲れも少しずつ溜まってきているので今日はゆっくりと休みます。
 
 

ミラノ到着!ドゥオーモの荘厳さにイタリアの美を感じる。スタイリッシュな街並みにイタリアンブランドの風〜世界一周旅行16

【ミラノ1日目】
 
ベネチアから電車で2時間半。
イタリア最後の都市ミラノへやってきました。
 
ミラノ中央駅を出るとまず高層ビルが目に止まりました。
 
今までのローマ、フィレンツェベネチアとは明らかに違う洗練された雰囲気です。
 
ホテルにチェックイン後、まずはドゥオーモへ。
 
 
 
 
荘厳な雰囲気。ミラノの街の象徴ですね。
 
色味がなく白い建物であるのが
またこのミラノの街の洗練された雰囲気に合っているように思います。
 
 時間が遅くやはり中へ入ることはできませんでした。
 
ドゥオーモ前の広場では、ライブステージを作っていました。
近くここでもどこかのアーティストのライブが行われるようです。
 
ローマのコロッセオといい、このような歴史的な建築物で
ライブを行うというのはやはり芸術に対する理解と言うか、
捉え方が日本とは違うのだな、と思います。
 
 
 
ミラノの中心街には有名ブランドが立ち並んでいます。
PRADAやLV、などのイタリアを代表するブランド店が
軒を連ねています。
 
 
 
 

 
移動からすぐに街を歩きまわって疲れたので
ちょっと休憩です。
 

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イタリアに来たからにはジェラートでしょ!
 
かなり、美味いです。
ちなみにこれはバニラとヘーゼルナッツ。
 
日本のジェラート以上に濃厚な感じでした。
 
 
ドゥオーモの裏手にサッカーショップを発見!!
有名なお店の様で、中に入るとセリエAだけではなく、
いろんな選手のサイン入りユニフォームが飾ってありました。
 
 
 
2階に上がるとセリエAを中心にヨーロッパの人気チームグッズが並んでいます。
 
観光客のよく立ち寄るお土産屋さんらしいです。
 
 
やはりサッカー好きにはたまらない街ですね。
いろんなところでミランとインテルの2チームで分けられていますね。
 
 
 
夕飯には、レストランにて
ミラノ風リゾットミラノ風カツレツ
なるものを食べました。スペアリブを広げてカツにしたもので、
とても美味しかったです。
 
 

 
 
これがミラノ風リゾット
リゾットに衣をつけて、コロッケのようにしています。
それにホワイトソース。
 
ミラノ風カツレツの写真を撮り忘れた。。。。。
 
 
イタリアはご飯が美味しい!
イギリスからくると余計にそう感じます。
 
ビールもワインも進んでしまいますね。
 
もっぱら赤ワインですが、
白ワインも飲んでみたら美味しかったです。
 
日本ではイタリアワインはあまり飲まないですが、
軽い飲み口のものからフルボディまで色々な種類が豊富
 
気軽に楽しむことができるのも嬉しいですね。
イタリアワイン。
 
お土産に買えるといいんだけれど、
まだまだ旅は長いのでここで買ってしまうと
この先で南へ行く予定があるので、ワインはやめておきます。
 
 

ムラーノ島&ブルーノ島。色彩豊かな街並みに魅了される。ベネチアングラスとシルクの街〜世界一周旅行15

ベネチア2日目】
 
朝から市街地散策。
 

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ベネチアの市街地は人で溢れています。

たくさんの観光客、そして路地は狭く入り組んでいますね。

 

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たくさんのお土産屋さんがありました。
思わず入って見たくなるオシャレな店が多いです。
 

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ちょっと剥がれかけた壁もまた味があります。

古いだけなんだろうけれど。

 

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カフェやBARもたくさんあります。ちょっと一休み。

 

いい感じの看板をしたPUBを見つけました。

一つ一つの店に個性があっていい雰囲気の店も多いんですよね。

 

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「悪魔の森」という名のパブです。

 

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ビール飲んで休憩。

歩いているだけでも楽しい街です。
 

 

 
 
昨日入れなかったサン・マルコ広場の大聖堂へ。
残念ながら内部は撮影禁止。
 
 
サン・マルコ広場大聖堂横の展望台からの眺め。
 
ベネチアの街が見渡せます。
建物の密集具合、統一感がよくわかりますね。

周りの島々も見えました。
今日の目的地ブルーノ島とムラーノ島も見えます。
 
 
 
午後は船で40分ほどかけてブルーノ島とムラーノ島へ。
 
 
ブルーノ島は市街地とは違い、
どの家もいろいろな色で塗られていて町全体がとてもカラフルでした。
 
 


 
建物が色々な色に塗られていて、街全体がとってもカラフルなんですよね。

 
隣の家と色が被らないようにしているのかな?
島全体が観光地としてビビットな色が多いにも関わらず
統一感が感じられます。

 
 
ランチに入った店の前では、道の真ん中に堂々と寝ている黒猫。
全く動じないので仕方なく人が避けて通ります。
 
死んでいるのか?
 
と思うほど動かず。動じず。
 
人が近くを通るとかろうじて尻尾だけ動かすような感じです。
 
 
 
町の至る所に刺繍のお店がありました。この島の産業になっているみたいです。
 
ムラーノ島には、大きなベネチアングラスのオブジェが印象的でした。
 
町の雰囲気とは異質な感じですが、
町にはベネチアングラスのお店がいっぱいありました。
 
 
 
 
夜には観光客が来ない様な地元密着型のお店でディナー。
 
オススメのピザとパスタをいただきましたが、観光地周辺に比べて
安く、美味しかったです。
 
 
 
シーフードフライとオイルサーティンのマリネ。
レモンを絞って、美味い。
 
ビールもワインも進みます。

 
イカ墨のパスタ。
 

 
お店の方のおすすめパスタ。
 
やはり島なので魚介ですね。
 
 
今までの旅では観光客相手のお店に行くことが多かったので、
このお店のコスパは最強に感じました。
 
 
夕方になると地元の人たちでいっぱいになるような。
こういうお店を発掘できるのも旅行をしていて楽しいことですね。
 
 

水の都ベネチア。街全体がお話の世界の様。世界一美しいサン・マルコ広場に魅了される。〜世界一周旅行14

ベネチア1日目】
 
花の都フィレンツェから水の都ベネチアへ移動。
イタリアの国内は電車での移動です。
 
 
イタリアの特急電車は中々快適でした。
ビジネスシートをとっても日本の特急の半額くらいのイメージでしょうか。
新幹線の3分の1から4分の1くらい。
 
 
 
ベネチアの駅を降りると目の前に水路が広がり、
往き交うボート🚤まるで別世界。

 

電車から船に乗り換えて水路でホテル最寄りの停留所まで。

水上バスですね。

 

さすが水の都です。 

 
 
 
水上タクシーの運転手?さんはみんなボーダーのTシャツ
ベネチアでは憧れの職業だそう。
 
1時間で300ユーロくらいみたい。
高い!
 
人力ですからね。
それだけの高給取り。
 
人気があるのも頷けます。
 
 
サンマルコ広場には、天動説を模した時計台がありました。
ガリレオもこの時計を見てインスピレーションを得たのかな⁇
 
 
 
 
水路に沿って建物が並びます。
ベネチアが地盤沈下を続けていることは有名ですが、
今立ち並んでいる建物も元々あった建物の上に建てられているものが多いそう。
 
ちょっと覗き込んで見ると、今の建物の水面下に窓なんかが見えたりします。
 
 


 

世界一美しいと言われる「サン・マルコ広場」
美しい時計台も。
 
上が展望台になっていてエレベーターか階段で上へ上がることができます。
この時はもう夕方で入ることができませんでした。
 

 

 
サン・マルコ広場のドゥオーモ。
建物の装飾が美しい。
 
水路を様々な船が行き交います。


 

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水上タクシー。

それぞれの個性がありますね。

 

自慢の船ですから磨き抜かれています。

いろんな船に乗って見るのも楽しいかもしれませんね。

 

ベネチアの街は、街全体がまるでお話の世界の中にいるかのようです。

超有名観光地ですしね。

 

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水上バスのバス停です。
どのバスがどこへ行くのか。
 
Googleマップにも完全に対応しているので、
ベネチアで迷子になることはありません。
 
街はかなり入り組んでいるので、
きっと少し前までは地図を片手に大変な感じだったのではないかと思いますね。
 
スマホの発明は本当に世界を変えていっているな、と実感します。
 
言葉の問題もGoogle翻訳があれば、
全く問題ありませんでしたね。
 
多少は英語ができた方が楽なことは間違いありませんがね。
 
マップも翻訳もGoogleのサービスでした。
Googleすごいですね。
 
また別の記事で書こうかと思いますが、
旅行に便利なグッズやアプリなどについても紹介したいと思います。
 
 
夕食後に水上バスにて移動
 
船の上で夕陽を見ることができました。

 
海に沈んでいく夕日。
 

ウフィツィ美術館で館内放送!?花の都フィレンツェでトスカーナ料理も堪能しました!〜世界一周旅行13

フィレンツェ1日目】
 
ローマ〜フィレンツェへ電車で移動しました。
 
 
イタリアの電車は、時刻通りに来なかったり、直前までどのホームに来るのかわからなかったりと、不便もありますが、乗ってしまえば車内は想像以上に快適です
 
 
 
 
フィレンツェだけはみんなと同じホテルが満室で取れず。
 
私達親子だけフィレンツェ駅近くの別のホテルとなります。
 
 
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ポンテベッキオ
思ったほどの感動なし。なんでかな。
ジュエリーブランドの名前だからもっと綺麗なイメージしてた。
 
 
 
街中のレストラン。大きな牛肉の塊がいくつもぶら下がっています。
フィレンツェのあるトスカーナ地方は肉料理が有名。
Tボーンステーキが食べたくなります。
 
 
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ランチのあと、ウフィツィ美術館へ。
 
受胎告知ミロのビーナスなどの有名作品ももちろんですが、
 
ヨーロッパの美術館は建物自体も芸術作品の様で素晴らしいですね。
歴史を感じます。
 
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ところが、ここで一つトラブル発生。
広い美術館内で、長男が逸れてしまいました。
 
 
出口の係員に
 
「息子がまだ中にいて出て来ない」
 
と言ったところ、
 
「出口は一つだけ。外で待ってて。」
 
と言われ、皆さんには先に進んでいただき1人で待つことに。
けれども15分以上たっても出てきません。
 
段々と閉館時間も近づく中で、
出口にいた係員の方が気にかけてくれて、
声をかけてくれました。
 
「こっちに来て」
 
と言われたのでついて行くと、インフォメーションセンターの様なところ。
 
「さあ、これでどうぞ。」
 
と係の人が指さしたのは、館内放送用のマイク。
 
「マジか・・・・。」
 
しましたよ。放送。
もちろん日本語で。
 
「〇〇、〇〇。出口で待っているからもう出て来なさい。」
 
まるで立て籠もった犯人への呼びかけです。
 
咄嗟のことに何て言っていいのかよくわかりませんでした。
 
そういえば放送するの、あまり好きじゃなかったな。
 
 
放送してから、出口を出て行く日本人らしき観光客達が
私を見て「あっ」みたいな顔をして通り過ぎる中、
 
10分以上たった頃にケータイに電話が。長男です。
 
聞くと出口を出ても誰もいなかったので、
少し待ってから1人でホテルへ戻ったとのこと。
 
 
ホテルのロビーでやっとWi-Fiが繋がって電話できた様子。
 
あとから聞いたら、待っていた出口とは全然違うところから出たらしい。
子どもだし外国人だからするっと通してくれたのか・・・・そりゃ誰もいないわ。
 
ホテルまで戻り長男を回収して夕飯の店でみんなと合流。
 
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野うさぎの煮込み料理。
 
お試しで頼んだら量が少なすぎた。もっと食べたい。
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鴨肉のパイ包みですね。
上品な味わい。ワインが合う。
 
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ジビエの炭火焼盛り合わせ。
ジビエ料理もトスカーナの名物。
ワインが進みます。
 

 

 

 

 

 
トスカーナ料理を堪能したあとは、
 
 
花の都フィレンツェの夜景の綺麗なこと。
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シャボン玉おじさんのシャボン玉も幻想的でした。
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映画「ローマの休日」を疑似体験。ローマ市内ぶらり旅〜世界一周旅行12

ローマ滞在3日目。
 
市内観光です。
 
今日も朝から飛ばしていきます。
イタリアは観光する場所が多すぎて、
毎日ハードスケジュールになります。
 
 
今日はローマでの最終日。
有名な
 などを見て回りました。
 
ローマは見て回る観光スポットが満載すぎて見て回るのも大変ですね。
1週間くらい滞在しても全部見られるのかどうか・・・・
 
 
今日のコースは奇しくも映画「ローマの休日」コース。
 
正直にいうと映画の全編は見たことがありませんが、
有名シーンだけは見たことがありますね
 
 
これって実はすごいことですよね。
それだけの名作。
 
 
 
スペイン広場です。
みんな階段をバックにして写真を撮っていました。
ホントすごい人だかりです。
 
 
有名な「トレビの泉
こちらもすごい人だかりですね。みんな人だかりの中から泉を背にしてコインを投げています。
 
私も初めて知ったのですが、
コインの投げる枚数によって叶う願い事が違うとか。
 
コイン1枚の場合。
 
もう一度ローマを訪れることができる!
 
コイン2枚の場合。
 
大切な人とずっと一緒にいることができる!!
 
コイン3枚の場合。
 
今の恋人や夫・妻と別れることができる!!?
 
どうやらこれは昔キリスト教で離婚を禁止していたときの名残とか。
 
 
 
なるほどねぇ〜
 
ってか、離婚禁止で別れるっていったら死別ってことじゃん。
 
呪いか!?
 
ま、3枚投げている人は見かけませんでした。
 

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パンテオン。
写真だといまいち伝わりにくいですが、間近で見るとすごい迫力ですね。
 
このパンテオンの柱は一つの岩盤から切り出したもので、
つなぎ目はないとのこと。
 
 
この大きさの岩盤もそうですが、これがローマ時代にエジプトから運ばれてきたというのも驚きですね!

 
ぶらっと入った教会。
イタリアの教会はどこも中が装飾されてとても綺麗です。
地域の信者さん達からの寄付で成り立っているようですね。
 
 
献灯などを通じて寄付をすることができます。
 
 

 
「ローマで一番おいしいエスプレッソが飲めるお店」
 
サンタウスタッキオ
 
とても多くの人で賑わっていました。
 
いつも朝には大行列の超人気店のようですが、
この時は夕方でとても空いている時間だそう。
 
ラッキー。

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いつもはラテやカプチーノを飲むことが多いのですが、
せっかくこの店に来たからにはエスプレッソです。
 
ちなみにイタリアでは、カフェといえばエスプレッソのことだそう。
 

 
これが「ローマで一番おいしいエスプレッソ」
 
 
エスプレッソの淹れ方が独特でとってもクリーミーな味わい。
ローマを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 

この日の夕食はローマ料理を堪能。
ステーキ美味し。
 
骨にかぶりついて食べるのがローマっ子とのこと。

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カプレーゼが好きすぎて、

店のメニューにあるといつも頼んでしまいます。

まあ、ほとんどの店にあるんですが。

 
 

天空の城ラピュタのモデル「チヴィタ ディ バジョレージョ」!!まるでジブリの世界のよう。〜世界一周旅旅行11

ローマ滞在2日目。
 
 
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルにもなったと言われる、
 
チヴィタ ディ バジョレージョ
 
へ行って来ました!
 
 
今朝も朝早くから活動開始です。
朝6時半ホテルのロビーへ集合。
 
 
ローマから電車とバスを乗り継ぎ2時間弱。
(乗り継ぎや遅延などによってはもう少しかかるかも…)
 
イタリアの電車初体験でしたが、日本でいう田舎の少し古い電車といった印象。
 
 
ローマの中央駅からの出発でありましたが、
 
イタリアの電車のおもしろいところは、電車がホームに入ってくる直前まで到着ホームがわからないこと。
 
もともと決まっているのではなく、その時に空いているホームに入るようです。
 
なので運行情報の表示される電光掲示板の前はたくさんの人だかり。
 
みんなそこでホームを確認してからでないと移動できないからです。
必ずしも時間通りに電車がくるわけではないので、その時に空いているところ。
となるのでしょうがそれが原因で遅れたりしてないの??とも思います。
 
 
 
1番近いバス停で降りてから、こじんまりとした雰囲気の田舎街を歩くこと15分。
 
「天空の城」を一望できる丘へ。
 
周りを山に囲まれた盆地に
チヴィタだけがそびえ立つ様子は圧巻でした!
 
チヴィタのなかも花壇などはとても良く整美されてジブリの世界観そのものでした。あのなんとも言えない雰囲気はなんなんだろう。
 
 
 
観光地化するために旧家をリノベーションしたり、ホテルを作ったりと計画進行中という様子。
 
街全体が観光地ですので、計画的に整備されていっているようです。
 
 
朝一番で向かいましたが、人もまばらで良かったです。
朝靄の中に見えるチヴィタの雰囲気。
 
ちょうど帰る頃、朝10時を過ぎた頃から中国人ツアー客なども増えてきました。
人が増えすぎると、せっかくの雰囲気の良さも半減と思いますので、
向かわれるなら朝早くがオススメですね。
 
 
早起きは3文の得とは正にこのことです。
 
 
帰りも本数の少ないバスと電車を乗り継いでローマまで。
 
 
オルヴィエートの駅のホームはとっても長いのですが、
電車がホームのどこに止まるのかわかりません。
 
人が待っているところで待っていたのでよかったですが、
端まで行きすぎると、手前で電車が止まってしまい、慌てて戻ることに・・・・。
 
 
ちょうど目の前に止まった車両のドアは
「no service」みたいなことだイタリア語で書かれていて、
開きませんでした笑。
 
 
イタリア語のわかる友達がいたのでよかったですが、
せめて英語でも書いてくれないとわからんし。
 
 
 
#civita #civitadibagnoregio #roma #italy #worldtrip #aroundtheworld #長男 #長男と2人旅 #すべてはサッカーのために
 





 


 

ローマは名所だらけ!コロッセオ、バチカン美術館。螺旋階段の美しさ。〜世界一周旅行⑩

第3目的地ローマ。 
 
 
ロンドンからフランクフルトでトランジットをして、ローマに来ました。
 
ロンドンからフランクフルトの便が遅れたこともあり、
間1時間のトランジット失敗などありましたが
何とかその日にローマまで到着。
 
 
本当は昼過ぎには到着の予定でしたが、
空港についた時にはもう0時を回っていました。
 
 
フランクフルトのラウンジでホテルに連絡をとり、
 
  •  フライトが遅れていること。
  • チェックインタイムの確認。
  • チケットが取れなければ翌日の到着になること。
 
をホテルへ伝えていました。
 
予約サイトからのメッセージ機能もとても便利ですね。
すぐにホテルに伝えることができます。
 
 
今回は間の時間がなく、それだけでは不安だったため、
ローマから旅行に合流予定だった友人にもホテルへ伝えてもらうようにしていました。
 
 
ローマ空港からの送迎サービスの車に乗って
深夜にホテルへ到着。
 
いざチェックイン。
グループのみんなで順番にチェックイン。
 
さあ、私の番。
 
「予約が入っていない。」
 
ええーっ!!何でやねん!!
メッセージしてるし、伝えてもらってるし!
 
 
と思いまいした。スマホの予約確定画面を見せて交渉しましたが、
 
「こちらのシステムエラーです。
予約が入っていないし、今日はもう部屋が空いていません。
同じグループのホテルに連絡して部屋が空いていないか確認します。
明日からは部屋が確保できるので今日だけ別のホテルへお願いします。」
 
とのこと、
しばらく待ってから、同じグループホテルで部屋が用意できたとのこと。
 
 
200mほど離れた別のホテルへ移動。
今日はここに泊まることに。
 
もう夜遅かったので、ホテルについてもただ寝るだけ。
 
 
 
翌朝から市内観光。
 
コロッセオに始まり、
ヴァチカン美術館
  
 
 

 

 

 

コロッセオはその巨大さと歴史を感じる佇まいに感動しました。

だいぶ風化しているところや修復を続けているところも多いですが、

ローマ時代にこんなものを作ることができたことに、

その時代の力を感じますね。

 

ちょうどこの時には、近くどこかのアーティストのライブがあるらしくステージを作る準備をしていました。

 

こんなところでライブをするなんてすごいことですね。

そして貸し出してしまうのもすごいな、と。

 

何だか日本では不謹慎とか言われそうな気がしますが、

歴史的建造物であったり、芸術に対する考え方が根本的に違うのだと思いました。

 

コロッセオの周りは大きな公園になっていて様々な遺跡があります。

 

世界史の教科書に載っていたような事柄が実際に起きた場所に

来ていると思うと感慨深いものがあります。

 

 

 

 

なんと言ってもヴァチカン美術館
絵画作品や天井絵、迫ってくるような存在感。
圧倒的な臨場感にただただ驚嘆するばかりでした。

 

 

 

 この螺旋通路もとても有名ですね。

建物自体もとても美しいです。

 

 

 

 

 

 
 
いやーもっとじっくり見たかった!
丸一日かけても足りないくらいの場所ですね。
 

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どこを切り取っても美しい。ヴァチカン美術館。
 
ヴァチカンの象徴とも言うべき、
サン・ピエトロ大聖堂構内撮影禁止
写真がありません。
 
 
 
夕方にはローマ市街を一望できるジャニコロの丘

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ヨーロッパの街並みは統一感があって美しいですね。
 
昨日の深夜に到着したのに初日から飛ばし過ぎです。
 
正直今日は疲れました。
明日へ備えて寝ます。
 

トランジット失敗!空港のラウンジ出会ったブラジル人。〜世界一周旅旅行⑨

第2の都市ロンドンを飛び立ちます。
 
途中フランクフルトトランジット
 
次の目的地ローマへ向かいます。
 
 
 
ここで大きなトラブル発生
 
ロンドン発の便が出発から遅れ、
あいだ2時間しか無かったフランクフルトでの
トランジットに間に合いませんでした
 
 
なるべく無駄のないように組んでもらったことも
アダとなりましたが、
 
同じルフトハンザなら何とかしろよ。とも思います。
 
 
こうなると次の便への振替をしてもらう訳ですが、
 
次の便は8時間後
そしてまさかの「空席待ち」
 
 
次の便がその日最後のローマ行きということで、
 
席が取れなければ翌日のフライトになってしまいます。
 ルフトハンザのカウンターで言われたのは、
 
「フライトの1時間前にもう一度来て。」
 
待つほかに仕方がないので、とりあえずラウンジへ。
 
 
時間を潰すためにはラウンジは快適ですね。
 
フランクフルトと言うことで、色々なソーセージを始めとして
ドイツ料理が並んでいました。
 
  • 「もしもチケットが取れなかったら、どうしよう?」
  • 「ラウンジで過ごすのか?それともホテルを手配するのか?」
 
いろんな思いもよぎりましたが、
 
とりあえず時間があるのでチャートを開いていると、
 
隣の席の方もPCを開いてチャートを見ています。
 
 
「何のチャートだろう?」と思い、
少し覗き込んで見ると、
 
画面にBTCの文字が。
 
 
 
思い切って聞いてみました。
 
私「BTCのトレードをしているんですか?」
 
彼「いや、これはブラジル株だよ。ボラティリティがあってすごくいいんだ。」
 
 
とのこと。
色々聞いてみると、彼はロベルトと言うブラジル人でビジネス旅行中とのこと。
 
私が日本人だとわかると、
 
ロベルト「日本か。日本だとあそこを知っているよ。ええと、コシマ・・・・コシマ」
 
コシマ??日本の有名なところだとヒロシマかな?と思い、
 
私「広島ですか?」
 
ロベルト「ええっと、サッカーチームがあってジーコがいたよね。ジーコが好きなんだよ。」
 
私「ああ、カシマか!鹿島ね。ジーコがいた。」
 
おお、さすがブラジル人。サッカー好きなんだな。と思い。
 
私「サッカーが好きなんだね。今の選手は誰が好きなの?ネイマールとか、ロナウジーニョとか?」
 
と聞いたら、ロベルトは眉間にシワを寄せながら、
 
ロベルト「いや、サッカーはあまり好きじゃないよ。
ブラジル人というとみんなサッカーが好きだと思われて困るんだ。」
 
 
えええっ!鹿島知ってて、サッカー嫌いなのかよ!
と思いましたが、
 
私「そうなんだね。でもジーコが好きなんでしょ。ネイマールとか好きじゃないの?」
 
ロベルト「ジーコのプレーは好きなんだ。彼は今までで最高の選手さ。今のネイマールとかのプレーはサーカス。あれは僕の中でサッカーじゃない。」
 
 
サッカー嫌いのブラジル人ロベルト。
 
 
ブラジル人でもサッカー嫌いな人いるんだぁ、と思いましたが、
よくよく聞いているとサッカーに対する哲学というかこだわりが感じられて
やっぱブラジル人だな。サッカーが文化になってんじゃん、と思い直しました。
 
 
 
#worldtrip #aroundtheworld

 

 
 
出会いは旅の醍醐味の一つですね。
ラウンジは世界のいろんなところからきている人と話すことができて楽しい。
 
  • 「必ずしもみんな英語できるわけじゃないな。」とか
  • 「英語カタコトでも何とかなるな。」とか
  • 「英語もっと話せたらもっと楽しいな。英語勉強しよう。」とか
 
色々な気づきも多い。 

 

 

 
この写真はルフトハンザの機内食。
中距離便なのであれですが、味は良いですね。
 
ルフトハンザのビジネスクラスはいいですね。
 
さあ、明日はローマです。
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