supernovafx(スーパーノバ)のスペイン移住ブログ

サッカーを愛する男が脱サラして家族でスペイン・バルセロナへ移住。日本サッカー協会公認C級ライセンス。小学校教員免許。 サッカー好き憧れの地、スペイン・バルセロナでの生活について発信中。興味のあることを日々ブログにまとめて行きます。

世界一!アスワンハイダムの巨大さと世界遺産フィラエ神殿!ナイル川クルーズスタート!!〜世界一周旅行21

【エジプト2日目】

2日目とは言っても昨日は移動のみ。

深夜にホテル着だったので、今日が初日のような感覚。

 

 

朝、ホテルの部屋から外を見るとリゾート感満載のホテル。

ホテルのすぐ近くに川が流れていました。

昨日は夜遅くて全く気がつかなかった。

 

 

 

 

正直驚くほど安いホテル。

ほとんど客がいない広いプール。

 

これありだわ。

今度はゆっくりと泊まりたい。

 

朝食を済ませたあとチェックアウト。

ほんとに寝るだけのために泊まったようなもの。

 

チェックアウト後、バンに乗り込みアスワン観光。

 

アスワンといえば「アスワンハイダム」

 

 

 

まずは石切場を見学。

 

 

一つの岩盤から切り取った跡だそう。

ここで切り出した石を船に載せ、地中海を超えてギリシャ、

ローマへと運んでいたそう。

 

あのローマで見たパンテオンの柱がここに繋がるわけですね。

 

なんとも感慨深いものがあります。

 

 

それにしても、こんなに大きな石を

どうやって切り取ったのか、どうやって運んだのか。

 

 

アスワンハイダム。デカイ。

 

 

 

 

アスワンハイダムの見学ののち

ボートに乗って

世界遺産フィラエ神殿へ。

 

 

フィラエ神殿は、イシス女神を祀るイシス神殿で、

現存する神殿はプトレマイオス朝時代に

建設されたものだそう。

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アスワン・ハイダムを建設する際に、

水没することを防ぐため、

ユネスコによって、元のフィラエ島から

アギルキア島へと移築・保存されたそうです。

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今フィラエ島と呼ばれているのは、もともとはアギルキア島という島だったのですね。

 

 

 柱全体に壁画が描かれています。

文字もしっかりと書かれていて、物語になっていることがわかります。

 

 

 

 

実物の壁画を見るのは初めての経験。

解説をしてもらうことでなんとなく意味がわかります。

 

正直このフィラエ神殿が世界遺産だということすら知らなかったのですが、

調べてみると

エジプト文明の歴史を知る上でも重要な神殿であることがわかりました。

 

エジプト文明はナイル川の恵みによって起こった文明ですので、

ここアスワンから始まるナイル川クルーズにて、

順に歴史をおって行きます。

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さあ、いよいよクルーズ船に乗り込みます。

 

ナイル川クルーズのスタートです。

ここから2泊3日で目的地のルクソールを目指します。

 

 

 

船上デッキにはプールも。

ただ昼間は暑すぎてあまり外に出ていられないほどです。

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しばらく船に乗ると、

本日最後の目的地、コム・オンボ神殿に到着。

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この神殿は、プトレマイオス朝時代に建設されたもので、

豊穣と世界の創造神ワニの神セベクと

大ホルスことハヤブサの神ハロエリス

に捧げられた神殿だそう。

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神殿の隣には、生贄として捧げられたワニのミイラの保存所がありました。

撮影禁止なので写真はありません。

 

エジプトの遺跡は撮影禁止の場所が多いですね。

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こうしてナイル川クルーズの初日が終了です。

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