飛んでイスタンブール!アジアとヨーロッパの交差する街。雑多な街の喧騒の中から日本語が!?〜世界一周旅行19
【イスタンブール1日目】
ミラノから次の街イスタンブールへ移動。
アジアとヨーロッパの交差する街イスタンブール。
昼過ぎに到着して早速旧市街を探索。
アジアとヨーロッパの境目の街イスタンブール。
地理的な位置と同じ様に東南アジアの様でもあり、ヨーロッパの様でもある不思議な街です。
有名なグランドバザールへ。
東南アジアを彷彿とさせるマーケットです。
トルコの金 というのは有名らしく、金細工のお店がたくさんありました。
なんでもトルコでは昔から政情不安による通貨に対する信用が低く、
通貨の代わりとして金を用いられることが多かったとのこと。
今でも贈り物として金を贈る習慣が根強いようです。
確かに今もトルコリラはかなり値動きの激しい通貨ですね。
人混みと金や宝石のお店がやたらと多いことが印象的。
どうやらトルコでは通貨の価値が安定しないため、
お祝い事などの贈り物(日本でいうご祝儀)に地金を贈る習慣があるのだそう。
街のいたるところにガラタサライの旗。
”チャンピオン”と書いてあるので、優勝記念なのでしょう。
歩いているといたるところで街の人から話しかけられます。
観光客相手ということもあるでしょうが、
日本語で話しかけられます。
「こんにちは」
「日本人ですか」
「ありがとうございます。」
「ながとも」
トルコも親日国として有名ですね。
新市街を臨むことのできる河沿いには何艘もの「サバ焼き船」が浮かんでいました。
名物の「サバサンド」
しっかりと焼いた(素揚げ?)サバとレタス、オニオンスライスをパンで挟んだだけ。それに好みで塩、レモンなどをかけて食べます。
このシンプルさがたまりません。
激ウマでした!
もう一つ食べたかったな。
夜になってライトアップされたモスクを見に行きました。
有名なブルーモスク。
ライトアップされてとても綺麗で幻想的でした。